ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年10月9日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     自宅のゴミ箱からわかること。
      
      
       銀行や郵便局のATMやCDを利用した時に発行される利用明細証
       公共料金の領収書
       保険会社の更新や変更申し込み案内付きDM
       病院や薬局の領収書
       クレジットカード利用明細書
       年金支払いの通知書
       後期高齢者医療制度や健康保険の料金徴収の案内や健康保険の利用記録確認証
       まさか給与明細
       
                 は、裁断、破るなどの始末をしていますか。
      
      不正利用を防止するために、いろいろな利用記録なども送られてきます。
      昔なら不正利用が行われてもわかりませんでしたが、
          コンピュータが、それを可能にしました。
      
      
        その影響で個人情報が大量にばら撒かれています。
      
      
       ・ATMなどで見ないから印刷時選択で「発行しない」を選択している
       ・時間が経つと忘れてしまいどこにいったかわからない。
       ・面倒なのでゴミと一緒にそのままポイ。
      
      
      昔に比べて、ゴミは重要な情報源に変化しているのです。
      
      
       ・残高は貯蓄だけでなく、可処分所得がわかる
       ・どこの銀行を利用しているのかがわかる。
       ・いつ、どの時間滞を利用しているのかがわかる。
       ・どこのATMを利用しているのかがわかる。
      
       ・領収書から、どこのお店を利用して消費されているのか。
       ・光熱費や役所からの支払い明細などからおおよその年収がわかってしまう。
       ・病院や薬の領収書から持病やケガの種類もわかってしまう。
       ・クレジットカード記録は、趣味や趣向品がわかりやすい。
       ・廃棄本や雑誌から趣味や趣向品がわかる。
       ・受験申込書や試験結果通知
       ・いらなくなった宿泊申込書
       ・ガソリン代レシートから車の使用頻度
       ・届いた宅配便受領書から付き合い関係や購入品の頻度
      
      
      
      まさかそんなところまで調べる人はいるのか。
      そんなところまで気を使ってはいられない。
      
      
      
      まさかですが、いないとまで言い切れません。
      今はいないかも知れませんが、実際に現れるのは時間の問題かも知れません。
      
         ゴミを盗む人が現れるかも
      分別されているから、盗みやすいというのもあります。
      
      
      自分(家族)の情報は、自分で責任を持つ時代になったということです。
      
      知らない間にゴミから重要なデータベースが作成されて
          知らないところで利用されている。
      
         企業に訴えてもどこにも問題はなかった。
         本当の原因は自分自身にあった。なんて。
      
          もうSF小説ではなくなります。
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