ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年9月1日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     バックアップ媒体の保管場所。
      
      
      バックアップの必要性については、以前書きました。
      バックアップは、なにも削除ミスや修正間違いの復元手段だけでは
      ありません。
      
      天災や火災が発生した場合の早急な復旧手段になります。
      しかし
      よく考えてみて下さい。
        バックアップした媒体が、同じ場所にあった場合、
         火災になれば消失、地震になれば破壊されてしまいます。
      
      
      バックアップ媒体の保管場所には十分気をつけなければなりません。
      それでは、
        バックアップ媒体はどこに保管しておけばいいのでしょうか。
        
       火災を考えると、他の建築物の安全な場所。
       地震を考えると、地域がある程度はなれている安全な建物
        東京・大阪・名古屋などの支店や営業所があれば、
          有効活用することもできます。
      
      
       専用の保管センタならもっと安心ですが、費用もかかりますので検討が
       必要です。
      
      
      
      特に間接部門は、バックアップの必要性について理解されていないことが
      多いのです。
      
      バックアップは、復旧時間を短縮するためにあります。
      バックアップを行っても、バックアップを行ってからかなりの時間が
      経過していると復元してもそのままでは使えません。
      必要な更新を行わなければ、最新版にはなりませんし時間もかかります。
      
      なるべくバックアップ間隔を短くしておけば、
        復元する時は、最新版を復元することで、
           そのまま使用することができます。
      
      
      
      ・バックアップする期間
      ・バックアップ媒体の保管場所
      
      
      これが適切になっているほど、
        災害が発生しても、短時間で復旧できます。
      
      
      コンピューターなどのハードは代替器はどこにでもありますが、
      データは、ユーザー独自であり現場にしかありません。
      
      
       バックアップ媒体の保管場所について
         災害が発生しても大丈夫な場所を至急検討してみて下さい。
       経理ソフトだけでなく、販売や給与や仕入など
       コンピューターに頼り切った経営システムがほとんどです。
      
      
      万が一のための予防と工夫が、会社の経営を救うことになります。
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