ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年8月19日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     名札の着用義務の弊害。
      
      
      最近では社内で名札を着用することは義務になり、
        どの会社に訪問してもみかけるようになりました。
      
      
      しかし社外に出てもそのまま名札を着用している人が多いのには、
      ただただあきれ返るばかりです。
      わざわざ個人情報を関係のない人に漏らしているようなものです。
      ていねいに会社名や部署名や役職そして重要な氏名までも漏らしています。
      
      
      名札を着用する目的が、正しく理解されていないように思います。
      関係のない人がみることは、
         営業目的(押し売りやDM)
         犯罪(ストーカー)
         売買(名簿売買)
            などに利用されます。
      
        カメラにとれば、写真付き名簿にもなります。
      
      
      名札は、社内で着用する義務がありますが、
          社外では、外すか見えないように工夫するべきです。
      
      
      瞬間に見ただけでは、見えないから大丈夫と勘違いされていませんでしょうか。
      カメラやビデオに撮れば、はっきり確認することができます。
      
      
      
      名札は重要な個人情報ということを認識しましょう。
          関係のない人が出入する場所
          公道や公共の場所
          社外
             では名札を誰が見ているかわかりません。
      
        個人情報を隠すという意識を持ちましょう。
      
      
      会社としても、名札の着用場所と着用しない場所を明確にして
        もっと啓発すべきだと考えます。
      
      
      単純なところから個人情報は漏れています。
        犯罪に結びつきやすいので、一人一人が気をつけるべきなのです。
      
      
      営業訪問でも同じです。
         不必要な場所での携帯はやめましょう。
      
      
      面倒かも知れませんが、ルールを守ると同様に
         ルールの適用範囲を明確に理解して自ら身を守り、
           未然に犯罪を防いでいくことも大変重要なことです。
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