ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年7月16日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     整理整頓と情報漏えい。
      
      
      「出した物はちゃんとしまいなさい。」
          昔も今も相変わらず私は叱られています。
      
      
        「今急いでいるから」
        「手が放せないから」
        「待たせては悪いから」
                    言い訳を連発します。
      
      女子社員からも
        「ちゃんと元の場所にしまって下さい。困ります」
      
      
      つい机の上に重要資料が、
        キャビネットの上に重要資料が。
      
      
      事、重要資料となると叱られるでは済まなくなります。
      
      
      社内を見渡してみると、
       必ず一人や二人は、整理整頓が悪い社員ってどこにでもいます。
       昔は、「も~うっ、まったく世話がやけるんだから」済んでいましたが。
       
       最近ではそうもいきません。
      
         重要書類(特に個人情報)が、社外に出てはいないけれど
           社内で紛失したという報告が後を絶ちません。
      
      
      
      漏れてはいないけれど、行方不明となった個人情報はあまりにも多いのです。
      紛失したが、情報漏えいの報告は上がっていない。
      
        ・所在不明
        ・誤って廃棄の可能性
        ・探したが見当たらず
      
       個人情報のずさんな管理が表面化しています。
      
      なぜこのような情報が公になるのでしょうか?
        これは、もし紛失した情報が間違って漏えいした場合の報告の遅れに
        対する被害の拡大を恐れているからです。
      
      
      
      
      以前は、上司や女子社員からの小言で済んでいましたが、
        今では、会社とお客様までを巻き込む大きな過失になっています。
      
      
      特に個人情報は整理整頓の怠慢による紛失は、早期公表することです。
        外部に漏れた事実が後から分かった場合、
          被害者から損害賠償請求、マスコミからは糾弾されます。
      
      
      
         たかが整理整頓とは言えないのです。
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