ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年7月10日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     技術的安全管理対策を過信する危険。
      
      
      技術的安全管理対策は、費用をかけるほど多彩な安全管理ソフトや
      情報漏えい防止用のハードやソフトがあります。
      
      でも
      これに頼りすぎてしまうと、本来のルールを疎かにしてしまいます。
      
      人間が本来もっている警戒心が薄れてしまい、
          技術面の故障などで簡単に漏えいしてしまいます。
      
      
      技術にばかり頼りすぎてしまい、
        人間が本来もっているチェック機能が停止しまっている例は
        他にもたくさんあります。
      
      
      本来アシストするはずの技術が、
        人間を怠惰にしてしまい、重大な事故につながっているのです。
      
      
       ・暗号化・パスワード保護を理由に、いい加減になる持ち出し管理
       ・ICカードによる入退室管理にまかせて疎かになる不審者への声かけ
       ・技術の弱点を狙った犯罪に気付かない、気付けない。
      
      
      技術を過信して、あるべきルールを無視しないようにしましょう。
      
      技術を過信しないことは、マンガや映画でも訴えています。
      今の技術は完璧だと勘違いしていませんか。抜け穴はどこかに潜んでします。
      
      
      人は、技術によって便利になったせいで忙しくなっているのも事実です。
      そこまで気を回せないと反論もあります。
          しかしルールは守るべきものです。
      
      
       ・パスワードも破られると考え定期的な更新も必要です。
       ・ルールを守らない人には注意をしましょう。
       ・おかしいと思ったら、人が直接確認しましょう。
      
      
      技術はいつ壊れるか分からないことを前提に、
        ルールを守ることで安全管理は2重・3重の強い防御となります。
      
      
        技術に長けたものは、技術に溺れてしまうものです。
      
      
      
      ルールと技術の両輪でこそ、強力なセキュリティ構築ができます。
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