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  • 2009年7月6日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     「個人情報は漏れる」を前提に個人も防衛策を行う。
      
      
      個人情報を漏えいしない対策は、どこでも行っています。
      しかし現実的に考えて漏れる原因はどこにでも転がっています。
      
      
      私の個人情報だって、漏れていることは事実です。
        ・迷惑メールは毎日やってくる。
        ・DMだって送られてきます。
        ・勧誘電話もあります。
      
      個人情報が漏れていないなんてありえません。
      どこかで漏れています。
        ネット上で買い物をしていれば、
          クレジットカードの番号だっていつ漏れるか、
            どこから漏れるかなんてわかりません。
      
      もう既に漏れているかも知れません。
      
       漏れていても悪用されていないだけかも知れません。
      
      一番大事なのは、悪用されることを前提に
        悪用された時の、対策をしっかり身につけておきましょう。
      
      
      被害の中でも特に危険性が高いのが、クレジットカードです。
      
      
      クレジットカードの明細は、毎月確認をしましょう。
      利用明細を見ないでいると、不正に請求されてもわかりません。
      被害がさらに拡大していきます。
      
      クレジットカードの明細で身に憶えがない場合は、
          あいまいにしないで、カード会社に確認しましょう。
      不正使用の場合は、60日までさかのぼって保証していただけます。
        (三井住友VISA、JCBなどです。他は調べて下さい)
      
      
      クレジットカードの明細書を確認するのは所有者の義務です。
      
      
      個人情報は既に漏れていると考えて、
        日頃から確認を怠らないようにしましょう。
      
      個人情報が漏れても慌てないためには、
        
       1.自分を信じること。
         身に憶えがないことを、周囲の言葉に惑わされてしまわないこと。
      
       2.嫌なものは、はっきり「No」「いいえ」と言う。
         返事をあいまいにすることで調子に乗ってきます。
      
       3.面倒くさがらない。
         人の面倒な点をついてきます。放っておくことで被害が広がります。
      
       4.家族との絆を深めましょう。
         最近の詐欺行為は、人間関係の希薄さに付けこんだものが多くなって
         います。会話を多くしましょう。困ったことは気軽に相談できる仲に
         なりましょう。
      
      
       金銭的被害は、警察や弁護士さんなどと協力して撲滅しましょう。
       漏れた被害に、主体的に行動して立ち向かっていなかればなりません。
       
      しかし、面倒臭い世の中になりました。便利さの裏側はガマンできますか。
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