ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年5月25日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
      
     昇格すると情報に溺れて、漏えいする危険が増す。
      
      
      この春に新しく昇格・昇進された方も多いのではないでしょうか。
      
      昇格されると権限も大きくなりますが、責任も重くなります。
      まだ慣れない責任と行動に日々戸惑っている方も多いのではない
      でしょうか。
      
      昇格に伴っていろいろな役割がついてきます。
      現場をよく知っている人ほど、現場と管理の板ばさみで悩む人も
      多いのです。
      
      
      やらなければならないことが次々と発生くるものの、
       なんとかこなしているのが現状ではないでしょうか。
      
      セキュリティに対する意識はどうでしょうか。
      現場優先で活動するあまり、セキュリティ意識はまだ一般社員と
      同じ意識になっていませんか。
      
      多くの情報に触れるが故に、セキュリティ意識が一般社員と同じでは
      困ります。
      また管理者であるが故に、多くの情報が集まってきます。
      自然に多くの重要な情報を持っているにも関わらず、
        セキュリティ意識が向上していない状態なのです。
      
      
       ・情報の重要度が判断できない。
       ・情報を保護するという意識が定着しない。
         面倒でやってられない。
       ・情報の重要性について部下に教育できていない。
       ・漏れた時、処分される覚悟ができていない。
      
      
      このような状態を一刻も早く卒業しましょう。
      そのために
       ・上司から情報の重要度が判断つかないものは指導を仰ぐ。
       ・情報を保護する手段を勉強する。
       ・昇格後の立場でのルールを再認識する。
       ・部下への教育や指導を行うことで我が振りを見直す。
       ・情報セキュリティ実施状況の定期的確認を行う。
       ・漏えい事件が発生した場合の対応を勉強しましょう。
      
      
      昇格や昇進に伴って、給与や権限が増加することは直ぐに
      理解できても、責任や行動規範まで意識が回らない現実があります。
      
      
      情報漏えい事件は、責任を追求されやすいものです。
      新しく昇進した人、新しくプロジェクトリーダーを任された人
          情報セキュリティ意識も向上していますか。
      
      立場が上がると、一気に情報が押し寄せ、溺れてしまいそうになります。
        故に情報漏えいの危険性が一気に高まります。
          今一度、意識を見直しましょう。
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