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  • 2009年1月14日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》
     
       
      もしもの為の予行演習。
       
       
       もし個人情報が流出したり、盗難にあったりした時、
         すぐに体制を敷いて、行動に移せる組織になっているでしょうか。
       
        偶発的
         ・事故
         ・紛失
         ・誤操作
       
        意図的
         ・不正アクセス
         ・盗難
         ・盗聴やのぞき
         ・不正な持ち出し
       
       何も個人情報だけではありません。
          発注元から渡された、業務上の機密資料などでも同じです。
       
        いつ誰が加害者になるのか、わからないのです。
       
        持ち帰ったデータを、家のPCで作業していたら、
        家族が勝手にWinnyを入れいて、知らぬ間にネット上に。。。。
                       という話は実際に発生しています。
          知らぬ間に加害者になる環境は、そこらじゅうに潜んでいます。
       
       
       発見も、
         ・当局からの連絡によって
         ・社員の報告
         ・他社からの連絡
                     などさまざまです。
       
       
        もし突然の報告があった場合、
          各自が、どのように行動すればいいのか、
            マニュアルは出来上がっていますか?
       
        マニュアルが出来上がっていても、
            行動できるように練習していますか?
       
       
        企業である以上、
         マスコミや社会からは迅速な責任ある行動が、求められてきます。
       
       
       連絡体制は、出来上がっていますか。
         発見者 → 上長 →  総務部(orセキュリティ担当) → 社長
            (不在の時は?)
       
       
        ・外部への報告先は、明確になっていますか。
           (影響するお客様などの関係先、個人情報保護の機関)
        ・報告文書は、すぐに作れるように雛形がありますか。
        ・マスコミへの報道発表が必要になったら、文書が作成できますか。
        ・ネット上に流失した場合は、検索ページの削除依頼など
        ・原因と対応の発表はできますか
        ・改善対策の報告をしなければなりません。
          (是正や予防の対応策とスケジュール)
       
       
       
       「このくらい、大騒ぎする必要はないだろう。」
       「誤って廃棄しただけであり、外部に漏れていないから大丈夫だろう。」
         などと
       発表が遅れたり、隠蔽工作が発覚したりすると、
               企業の社会的信用問題にもなります。
       
       また、迅速な行動は、被害を最小限に抑えることができます。
       
       
       突然になって、あたふたしなくても済むように
         最低年1回は、最近の情報漏えい傾向を分析して、
           実際、自社で起こった場合を想定して
             予行演習をしましょう。
       
           弱かった所が、はっきりしてきます。
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