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  • 2008年12月26日発行

分割ラインです

  •  《 セキュリティ管理編 》

      
     高すぎる安全管理対策と代替手段。
      
      
      安全管理対策には、費用がかかるという思い違いをされている方も
      結構おられます。
      
      安全管理対策に大きな金額を投資しても、使う側の人間のルールが
      ずさんであれば、意味がありません。
      
      しかし、費用極力押さえて安全管理対策を行う手段もあります。
      この場合、手間がかかるなどの負荷はかかりますが、
       対策費用と手間を比べて、どちらに重要性をおくかは経営者の判断に
        よります。
      
      
      営業規模と個人情報や機密情報の量によって大きく対応を変えます。
      
      安全管理対策に企業体力を超えた投資を行うと、
                運用コストも重い負担となってきます。
      
      
      
      無理な対応を行ったがために、
         長続きしなくなってしまったケースも見受けられます。
      
      特にコンピュータへの安全管理対策は、
         ネットワーク監視や許可しない装置の監視などは
            まだまだ中小企業にとっては高いと感じます。
      
      
      人的確認を工夫すれば、中小企業でも対応可能な方法は、
                          いくらでもあります。
      ルールを守る人が、守らない人を注意・啓発すればいいだけのことです。
      
      そもそも社内で、「お互いが何をしているかわからない。」
        というのは、組織体制に問題があるのです。
          大企業病と呼ばざるを得ない状況ではないでしょうか。
      
      ウィルス対策など必ず必要になる費用もありますが、
        工夫することによって下げる費用もかなりあります。
      
      
      
      外部へ接続しているWebサーバーやメールサーバーなど、
        外部の不特定多数のアクセスがある箇所には、
          ある程度のセキュリティ対策が必要になってきます。
      
       業種にもよりますが、通信販売などを行っていない企業では、
          問合せや求人募集程度ではないでしょうか。
      
       問合せはメール、求人は外部委託などにすれば、
         安全管理対策にかける費用は、もっと下げることも可能です。
      
        重要でないもの
        営業比重が小さいもの
           代替手段を講じるように工夫すれば
            費用を大きくかける必要もなくなります。
      
      
      
      企業の成長と共に
        安全管理退対策の内容の充実していくように考えましょう。
      
      高い設備を無理して導入すると、運用とメンテナンスに伴うレベルアップも
        強要されることにもなります。
      導入費用だけでなく、レベルアップなどの費用も考えなければなりません。
      特に、コンピュータセキュリティは、イタチごっこです。
      新しい技術開発に伴い、犯罪の手口もますます巧妙になってきています。
        セキュリティ技術も常に更新していかなければなりません。
      
      
        難しいことは、アウトソーシングも検討すべきことです。
      
        テクノロジーに頼り過ぎず、
          人的・物理的な安全管理対策とのバランスが大事です。
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