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- 《 工程管理編 》
リスクを受け入れると見える新たな展開。
リスク管理という言葉が聞かれるようになって久しいのですが、
リスクと言う言葉を聞くと
リスクをいかにして回避するか
いかにして低減するか
ばかりを気にするように思います。
リスクという言葉は、今では
大人のみならず、小学生までもが知っている言葉になりました。
しかしリスクという意味を、正しく理解しないで、
まるでリスクは厄介もので、当たらず触らずという思いが
強いのではないでしょうか。
リスクという言葉が一人歩きして、何でもかんでも怖いものの代名詞に
なってはいませんか。
多くの情報が、無料で簡単に手に入りやすくなっているため、
リスクという言葉を用いて、自分にとっての不運を避けることばかりに
意識が向いてしまいます。
多くの情報は、本当なのか嘘なのかわからないのに、
リスクばかりを気にしてしまいます。
情報があり過ぎるゆえに、昔以上に神経質になりすぎてはいませんか。
本当なのか嘘なのかわからない情報に日々怯えながら生活するものほど
疲れることはありません。
どんなリスクもうまくコントロールしたって、
まったく無くなるなんてありえません。
リスクを回避する
回避したって別のリスクを受け入れなければなりません。
リスクを低減する
低減する策を施しても、リスクはゼロになることはありません。
リスクを移転する
移転する費用が発生したり、移転しても残るリスクもあります。
どんな施策を行っても最後はリスクを受け入れることなのです。
リスクを小さくすることもできますが、
立ち向かって、克服することだってできます。
その後ろには、成功・強化・転機というものが隠れています。
1.回避・低減・移転するリスク
2.受け入れ、乗り越えるリスク
リスクを受け入れ、乗り越えることによって
転機が訪れたり、いろいろな面で強化されます。
もちろん自分が定義した「成功」というものを得られるとは限りませんが、
自分が定義した「失敗」をしても、
失敗しなければ得られない大切なものを得ることはできます。
リスクを受け入れることは、
時代の変化を受け入れることです。
この変化に応じられるものだけが、生き残っていくようにも思います。
リスクを避けるのではなく、
リスク受け入れ、自らを適応させて乗り越えていくと
成長と転機が訪れると考えます。
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