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2009年12月16日発行
《 協力会社編 》
ソフトウェア開発業界の知識。
ソフトウェア開発には、いろいろな知識を必要とします。
しかし昔から人材不足を盛んに言われてきたように
本当に実力がある人は少ないのです。
プロジェクトによる開発方式による弊害として
広いが浅い知識の人ばかりが増えてしまったことです。
専門と言えるまで、精通した人は少ないのです。
また派遣による人手集めのみでプロジェクトをまかなっているため
業界全体の能力向上には程遠いものがあります。
派遣のみで儲ける企業姿勢にも問題があります。
「そんなこと自分で勉強しろ」という意見も理解はできます。
大企業は自社の社員のみ教育を行っています。
私の体験では、そのほとんどが仕方なく受講しているのです。
やる気のない人間の集まりにいくら教育してもお金のムダでしかありません。
小さい企業の人の方が、いろいろな知識を覚えようと必死になっていますが、
憶える内容が偏ってしまい、技術分野のみになっています。
もっと業務知識など広範囲にわたって教育していくべきです。
技術のみでは時代の進歩により変化して衰退していきます。
プロジェクトに参加しているメンバーなら
社内外を問わず受講したい人が受講すればいいのです。
当然、受講時の成績証明が後日有効に働くようにすればいいのです。
業界全体でスキルアップが可能な制度を早急に作って
この停滞感を払拭して海外などの受注も視野に入れるべきです。
今までの常識を翻し、
どんな企業にいてもやる気と向上心があれば
伸びる機会を与えなければ、良い人材は生まれてきません。
やる気のある人に平等に機会を与えることが、
埋れた人材を発掘することにつながります。
本当に真剣にスキルアップを望む人には、企業の内外を問わず
支援して、グローバルな競争に立ち向かえる人を育てるべきです。
スポーツの世界でもワールドレコードを出すような選手を育てるのには
底辺の人数を多くして同じように教育することだと言っています。
プロジェクトに参加している時に
プロジェクト参加しているすべての人に教育の機会を与えて、
知識の底上げをしましょう。
業界の市場が縮小している現在、
海外の仕事でも他国と争えるだけの能力向上に、業界全体として取り組む
べきです。
日本のソフト開発能力は、他国と比べても機能や操作性において
細かい配慮や設計思想があります。
価格だけでない競争力も培っていると考えます。
業界全体の知識の底上げを行わなければならない改革の必要性は、
十分に感じているはずです。
会社という垣根を越えてやる気をある人を一人でも多く育てる。
多くの多様性を育てることが、自社の利益にもつながってきます。