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- 《 予算・実績管理編 》
下がった単価は上がるのか。
最近のコンピュータ業界の単価の下げは前例をみないほど、
需給バランスが大きく崩れて、供給過剰になったままのようです。
需要が回復しない限り単価があがる気配はありません。
コンピュータシステムは、設備投資の一つであり、
需要の先行きが不透明な状態では、どこのユーザーも投資を控えており
ソフト開発要員の余剰解消は見通しが立たない状況です。
ただこうしているうちにも、
少子高齢化による労働人口の減少は続いており、
見えないところで労働人口は減少しつつあります。
新たな需要を喚起する要素として
・環境対策による物流システムや製造システムなどの見直し
・無駄なランニングコストの削減に伴う見直し
・市場の縮小に対応した見直し
・海外戦略の重要性見直しに伴う変更
・企業合併による効率化
・新業態への進出
など新しい投資の可能性探しも必要になってきます。
企業の努力も欠かせません。
供給過多の状態では、なんらかの強みを作り出す必要もあります。
今までの多くのソフト企業が人材の供給のみに徹していたために
企業カラーを創出することの優先順位が低かったのです。
企業カラーの創出は、今の得意分野を強化して
他社との違いをいかに出すかです。
ただ昔と違うのは多様性が許されることです。
・品質や生産性だけでなく
・業種に特化したデザイン
・多様な用途向け色使い専門
・多くの協力会社をまとめあげる組織運営
・複数の業務の生産効率
・お客様からのクレーム対応特化
・情報セキュリティの対策運営指導
ちょっとした多様性を大きくアピールすることで
評価は大きく変わることになります。
あれもこれもこなす、オールラウンドプレイヤーは目立たなくなっています。
焦点を絞って特化することこそ、
単価をあげる機会を作るのではないでしょうか。
多くの人がいれば、多くの多様性が潜んでいます。
焦点をいかに絞ってアピールすれば、他より一歩抜きに出ることに
なります。
単価が下がる中を眺めているのではなく、
くすんでいる玉を、どこを磨いて、どういう光を出させるか。
各社のアイデアが新しい価値を生み出し新しい価格が提示できると考えます。
単価を上げるのではなく、今までにない新しいメニューを作ることです。
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