ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年10月16日発行

分割ラインです

  •  《 予算・実績管理編 》
     
      
     進捗率の基準を共通化する努力と突然変更しない努力。
      
      
      進捗率はどこでも耳にする言葉ですが、
        進捗率は報告する個人によって大きな差があります。
        他人による検証がないと、勝手な皮算用が働きます。
        報告する本人の状況によっても簡単に数字を変えることができます。
      
      
      進捗率は簡単なように見えて、全員が同じ基準で計ることは非常に
      難しいものです。
      
      
      進捗率の基準をあわせることは、とても重要なことです。
      同じ80%の進捗率の報告でも、詳細内容を確認してみると大きな違いが
      あることに驚かされます。
      
       進捗率90%でも、非常に大きな問題を抱えていることがあります。
       残10%の進捗を消化するのに、人によって1日と1週間という
         大きなズレがあることです。
       
      進捗率を
          成果物の進行基準と進捗率を明確にしましょう。
      
      
      
      
      ソフト開発は単純な製造工程ではありません。
       ソフトウェアの設計・製造は、途中でいろいろな問題が発生してきます。
      
      工数ベースで残10%だと思い込んでいたものが、
        詳細を確認してみると未知の問題が潜んでおり、
          いきなり予測不能になることもあります。
      
      未知の問題や大きなロス工数の発生が明らかになることがあります。
      これは事前の調査不足や問題解決の先送りによるものが大半です。
      
      問題点や懸案事項による影響度の大きさと影響工数を予測しておきましょう。
      進捗率と消化済み工数と影響工数がわかれば全体への影響も把握できます。
      
      中でも
        ・前工程からの未解決問題点への対応
           前工程からの未解決問題点は、
             現工程での担当者では影響工数が見積もれません。
        ・技術問題の未解決や未調査
        
        
           ・手法が変るかも知れません
           ・大きく方針変更があるかも知れません。
           ・代替手段に切り替えなければならないかもしれません。
      
      
      未解決な問題を長い間放置しておかないことはたいへん重要です。
        全員の意識の中から忘れられてしまうからです。
      
      
      進捗率を同じ基準にする精査と突然大きく変らないための努力は
        スケジュールを遅らせない大事な工夫の一つです。
      
      進捗率が正しいければ、実績消化金額や決算数値なども正しく反映される
      ことになります。
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