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- 《 品質管理編 》
本番稼動後の故障発生状況を測定して報告しよう。
本番稼動後の故障発生状況を測定することは、
保守メンテナンスなどでユーザーとのかかわりが継続しないことには
なかなかちゃんと測定できません。
継続してシステム保守を行えるのは、
開発時点から継続した信頼構築を行ってきたかどうかになります。
短期的にみれば、利幅の少ないメンテナンスを行うことは嬉しいことでは
ないかも知れません。
しかし業務知識を深く知る、
2次では重要な位置づけで開発に望むことができる
長い付き合いができる。
等のメリットもあります。
本番稼動後といえども、
・メンテナンスによる修正
・事業の変化に伴う機能追加
・組織変更への対応
などシステムは常に変化していきます。
機能追加や変更を行ったこととは別に
本番稼動後の故障追跡確認を行う必要があります。
本番稼動後の故障内容と件数について分析を行えば
・故障箇所の偏り(弱い箇所)
・故障原因から潜在故障の発見
・対応箇所の横展開による未然防止
本番稼動後、時間が経てば
作成した協力会社や担当者はいなくなります。
引き継いだメンバーで全てを網羅して故障対応や機能追加などのメンテナンスを
行っていかなければなりません。
全体の勉強も兼ねて、故障対応を行っていくことになります。
当初は誰もが、故障対応なんてシステム全体を知らないのに出来るはずが
ないと思われますが、前向きに取り組めば誰でもできるようになります。
当然慎重にならなければなりませんが、
テスト環境が充実しているほど、
安心できる対応が可能となります。
テスト環境の充実は、
安心できるメンテナンス
故障対応
安全予防措置
セキュリティ対応
など多くの効果があります。
本番稼動の故障実態を分析して
事前の予防対策を実施することは、
メンテナンス対応の工数削減や
2次システムへの貢献ができます。
さらに本番稼動状況として、
故障件数や故障原因などをまとめて
お客様へ月1回以上の報告会を行うべきです。
システムの安定性や保守性の向上を目指します。
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