|
|
- 《 工程管理編 》
プロジェクト終了間際の対応と終了後の対応。
以前の私のプロジェクトでも覚えがあります。
完了間際になってくると、
ここが間違っているので修正してほしい。
ここは当初と違うので修正してほしい。
いやよくドキュメントを調べてみるとどこにも
そんなことは書いてありませんでした。
最初は親切心から少ない工数なので仕方がないと思いながらも
お客様の言うとおりにしてあげていました。
不思議なもので、お客様も最初は言いづらそうにしていたはずなのに
だんだんエスカレートしてくるのには、驚きました。
終いには、険悪なムードの中でプロジェクトを強制終了させることになり、
とっても後味が悪いプロジェクトになってしまいました。
ちゃんと手順を踏んで、
各工程でのレビューと承認印を頂く。
納品物件は明確にしてプロジェクト終了までにしっかり揃える。
最後に検収確認を頂く。
お互い納得の打ち上げを気持ちよく行う。
この手順が以如何に大事かということを教えられたプロジェクトでした。
プロジェクトの終了をうまく迎えられると、
・次プロジェクトの立ち上げ
・保守契約の締結
・新規要員の受入れ
など次の展開が待っています。
お客様にとっては、プロジェクトリーダーにいつまでも保守してもらいたい
ものですが、
利益を上げるためにも別プロジェクトへの立ち上げを行わなければなりません。
でも納品物件に何か発生すれば、瑕疵担保責任期間は直ぐに駆けつけなければ
なりません。
ここがうまく機能しなければ、お客様との問題にも発展しかねません。
また次プロジェクトへの要員計画にも影響します。
プロジェクトの終了条件を明確にして、
お互い気持ちよくプロジェクトを終了させることが大事です。
プロジェクト終了後の
対応方針を明確にして、安心できる体制を構築しましょう。
他のメンバーによる生産性の低下や対応時間の延長などが
生じることは事前に明確にしておきましょう。
|