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2009年8月31日発行
《 リーダー教育編 》
指導も多様化した。
仕事の評価基準は、以前に比べてとても明確になりました。
人と人とのつながりやコミュニケーションはどうでしょうか。
いろいろなものの見方た考え方が認められるようになった昨今です。
昔は習慣や作法やきまりが厳しく、違反は許されないので周囲の人から厳しく
直されたものです。このしがらみが多くの人は嫌でした。
このしがらみを無くしたいという思いから、徐々に多様性が認められるように
なってきました。
今では多くの考え方の多様性が認められてきたので、
周囲から厳しく言われることもありません。
むしろ他人といかにして違うことが出来るかが求められています。
こうした考えはいい面もありますが、慣れていないために戸惑ってしまって
いる人も実に多いのです。
何も若い人達だけではありません。
大人でも老齢の方でも同じ状況が生まれているのです。
子供よりも大人の方が深刻ではないでしょうか。
良い悪いの基準が、昔なら決まっていましたから
指導を受ける側は単純にしてはいけないことさえ守っていれば認めて
もらえる時代でした。
今では良い悪いの基準さえあいまいになってしまっています。
法律以外の点においては、誰も評価できないのです。
指導する側も、昔のような価値基準では聞いてもらえませんし、
強制することもできなくなりました。
だんだん、多くの指導する人の意欲がなくなり、指導を行うことすら
止めてしまうようになりました。
逆に今度は、
指導を受ける側も、何をしてはいけないのかが不明確になってしまい、
認めてもらえる基準さえわからなくなってしまいました。
多様化してしまい誰に認めてもらえばいいのか?
どのようにすれば認めてもらえるのか?
答えも多様化しまい戸惑いの苦しみを味わっています。
指導基準があいまいで、数字として表されるものばかりに執着してしまいます。
多様化しているからこそ、
指導をする側も、指導をうける側も一度は意見を受け入れましょう。
多様化する社会において、受け入れを拒否することは簡単ですが、
仲間外れにもなりやすいのです。
誰もが社会とかかわっていたいのです。つながりをもっていたいのです。
安易に拒否するのではなく、
受け入れて消化することも大事なことだと気付きましょう。
誰もが、社会に貢献し必要とされていることを実感したいのです。
昔のようなしがらみがあったときの苦しさと
今のような多様化した自由の苦しみと
あなたはどちらが好きですか?