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- 《 品質管理編 》
WBSの透明度を管理する。
作業を細分化して透明度が増すほど、具体的になって技術的・予算・
スケジュールがはっきり見えてきます。
わかりきった事ですが、
仕様を確定していく上で、
・わからない事
・選択できない事
・調べなければならない事
・利害関係者が多いこと
・技術的に不明な点
・ユーザー側の意思決定待ちな事
などなど様々な要因で、WBSで細分した成果物の進捗が進まないことが
多くあります。
WBSの成果物をよく観察すると、全部が同じ透明度ではありません。
一部の機能は細部まで決定して不明点がないもの。
また一部は、不明点が多く進捗が進まないもの。
WBSの細分化と透明度は、機能やシステムによって大きく異なります。
細分化が進んで、透明度があるものほど、
スケジュールや品質は、順調に進みます。
あまりにもサブシステムや機能が多いと、管理が疎かになってしまいます。
そう
WBSの透明度を管理しましょう。
わかっていても、いざ現場になると管理どころではなくなってしまうのです。
しかし
管理ができていると、全員に同じ意識を持たせることができます。
一部の人しか知らない情報では、対策や効果もごくわずかになります。
WBSでは、作業を詳細項目に分割して細かい作業単位にすることにより
事前に詳細な計画を立案していことが可能になります。
詳細な作業内容がどこまで透明に見渡せるかで、
今後の進捗や品質が決まってきます。
当然ながら、工程の初期段階では透明度はほとんどありません。
プロジェクトの進行に従って透明化していくわけですが、
それぞれの細かい作業は担当者毎に割振られます。
この透明度の管理が不十分だと、後工程での品質不良や工程遅延の原因に
なります。
透明度を下げる要因
・未解決項目
・懸案事項
・調査待ち項目
・意思決定待ち
・技術的課題の未解決
などです。
忙しくなると担当者では管理しきれなくなります。
抜け・忘れ・誤りが多くなってくるからです。
管理者が、要因の発生と解決状況とそして催促の管理を行うことによって
大きく改善されていきます。
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