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- 《 予算・実績管理編 》
受注者も発注者も細心の注意を払う時期。
これだけ景気が落ち込んでしまうと、ソフト開発業界も大変です。
一部の人の話では、
「情報を如何にして、はやくキャッチするかが勝負」だそうです。
新規ジョブを早く押さえるか、そのために営業としての活動が
重要視されているとのことだそうです。
発注側と受注側の競争も熾烈になりつつあります。
受注側は、「仕事の受注事実を早く確定させたい。」
発注側は、「発注金額を少しでも抑えたい」
今年は、仕事を獲れるだけでありがたいとの話も聞こえます。
契約前に事実を発生させたい思惑と、金額を抑えたい思惑が交差して
受注単価は、大幅に下がっている現実があります。
単価が下がると品質も下がる傾向が出てきます。
さらに
契約前の発注作業は、金額の変更が頻繁に発生して危険な状態にも
なります。
発注者側も気をつけなければ、突然に作業停止となる事態が発生します。
受注者側の資金ショートが発生しやすくなっているからです。
今では、上場企業と言えども安心できない状態です。
発注者側も
相手のリスクを勘案しながら、決定することが重要になってきます。
単に自社都合だけを優先してしまうと、
思わぬシッペ返しをもらうことになります。
急がず、慌てず、焦らずに段階を踏んで作業を進めていくことが
大事です。
妙に焦っていたり、慌てていたりとすれば、
用心しなければなりません。
納期、品質、資金繰り、将来性など、
トータルで検証しなければならない時期です。
安易な契約は、自分の首を絞めることにもなります。
この難局を、自己都合だけでなく、世の中が正しく循環することを
考えながら乗り切っていくことが大事ではないでしょうか。
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