ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年3月18日発行

分割ラインです

  •  《 品質管理編 》
     
      
     品質を均一にする努力。
      
      
      物作りには、品質を安定させる努力が不可欠です。
      システムを作成する上においても、
        品質を均一にすることは設計工程・製造工程ともに重要な課題です。
      
        品質を均一にするとは、高いレベルで同じにすることが理想ですが
        実際には、そううまくいきません。
        
      しかし、普通なら普通で、ばらつきが無いようにすることが大事です。
      一見簡単なようで、かなり難しいのです。
      
        作成者によるバラツキ
        難易度によるバラツキ
        作成日によるバラツキ(工程の初めは仕様未確定が多く存在したなど)
        設計書の品質不良による後工程のバラツキ
        作成環境によるバラツキ
        作業手順の違いによるバラツキ
      
      このような原因により、故障が含まれる割合いは大きく異なってきます。
      しかし、最終段階では均一化した品質が求められます。
      
      
      均一化していると、
        故障発見時、原因が特定しやすい。
        故障発見時の横展開がやりやすい。
        特定箇所の品質不良が存在しないため、全体に注意がいきわたる。
        故障対応時間が短くなる。
      
        このような利点が挙げられます。
      
      
      ではどのように対策を講じればいいのでしょうか。
      例として、
       ・標準化を徹底させる。
       ・工程の初期段階で、標準化の遵守状況を確認して指導を徹底する。
       ・考え方が間違っているところは早く軌道修正を行う。
       ・故障情報を全員に展開して同じ故障が組み込まれていないか確認しあう。
       ・前工程での品質も均一化する。
       ・仕様の誤理解の事例を展開して、勘違いを無くす。
       ・工程での最初の成果物を確認して、人による故障含有率を確認して、
          重点確認人物は継続確認を行う。
       ・簡易度が高い、重要な箇所にいついては重点チェックを行う。
       ・仕様の未確定箇所における一時対処方法を明確にして統一させる。
       ・作業場所が離れている場合、作成環境をできるだけ同じにする。
         成果物を移行するときの修正箇所を最大限無くす。
       ・作業場所が異なる場合の作業手順に相違がないか確認をする。
      
      
      
      
      この努力は、やがて後工程へとつながり、
            後工程での作業がとてもやり易くなります。
      
        全体の品質を上げるのではなく、
          均一にする努力の方がもっとも大切なんです。
      
        均一化していれば、試験工程を繰り返すうちに、
          次第に全体の品質が上がっていきます。
      
       結果として均一化された高い品質にすることができます。
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