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2009年1月21日発行
《 工程管理編 》
移行計画と手順書。
新しく作成したシステム
機能追加したシステム
修正を施したシステム
全てにおいて、本番環境への移行作業が存在します。
大規模システムから、自社のWebページ1枚まで
全てにおいて本番環境への移行作業が発生します。
そこにかかる制約条件とは
・スムーズな移行作業
・決められた時間内に作業を終了する。
・万が一の場合は、速やかに元に戻すことができる。
・事前にアナウスされていない限り通常運用に支障がでないこと。
・移行後は、通常通り支障なく使えること。
移行作業には、
システム環境移行作業
ユーザーシステム移行作業
ネットワーク移行作業
データ移行作業
などさまざまな移行作業が存在します。
最近は、ネットワーク連携の環境は、普通に存在しております。
常にネットワークの範囲
対象システムの範囲
対象データの範囲(連携範囲だけでなく、過去/未来の範囲)
予め決定する内容とは、
・移行作業の影響範囲を予め決定する。モレはないか十分確認。
・チェックポイントを設けて、項目と内容を決定する。
またNGだった場合の復旧方法も決定する。
タイムリミットと余裕時間を設ける
・移行作業時間を見積もる。また復旧作業時間も同時に見積もる。
・バックアップは最適なタイミングを選ぶ。
1回とは限らない。必要に応じて複数回でも構わない。
・要員計画を行いと担当者を決める。
・大規模若しくは不安の度合いによりリハーサルを複数回実施する。
影響度や難易度の大きさによってスケジュールを組みます。
・ネットワーク移行は、予知できないトラブルが多いので
最悪の場合を考えなければなりません。
先へも後も進めない状況になりやすいのです。
解決しながら先へ進むしかなく時間がかかってしまいます。
その間使えなくなります。
・移行完了後の確認項目と手順と予想結果を作成する。
決定した内容に基づいて移行計画書をまとめましょう。
・移行するシステム概要
・移行組織体制と要員
・移行システムと対応する影響範囲と業務組織と担当者
・移行スケジュール
移行計画の全体スケジュールと移行当日のタイムチャート
・移行手順書
・復旧手順書
・移行確認項目
・問題点記述票
・影響部門と影響内容
・各部門における移行結果確認項目と報告書
・最悪の場合の計画書
移行手順に従ってリハーサルを行いましょう。
失敗やトラブル・復旧の記録は必ず残しましょう。必ず再発します。
慣れると失敗しやすいものです。
リハーサルを何回行っても、新しい問題は必ず発生します。
チェックする間隔や内容は、時間が許す限り多く設定しましょう。
落し穴は以外な場所に潜んでいます。
移行後、正しく移行されたか、確認手順に従って確認します。
移行手順は、どれだけ念入りに準備をしても
何が起こるかわかりません。
移行計画や手順書が、無ければ予想の範囲を超えて影響度が広がります。
また復旧も戸惑うことになり、正しく復旧も出来なくなります。