ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2009年1月13日発行

分割ラインです

  •  《 品質管理編 》

      
     あいまい表現を管理する。
      
      
      知らず知らずのうちに使用してしまう曖昧表現です。
      提案書、設計書、報告書、さまざまな文書に曖昧表現は入り込みます。
      
      いったいどのような曖昧表現があるのでしょう。
      
      
      ・基準値が明確でない表現。
        だいたい/おおよそ
        可能な限り/できるだけ
        大きい/小さい/速い/多く/すぐに/翌日まで
        現行の範囲内とする。
        現在と同じにする。
        基準のない進捗率70%
          (どこまで進んで70%か、人や状況によって異なる)
        単位が不明な数値
        期限/金額が不明確
        対象範囲が不明確
        暗黙の了解値
      
      
      
      ・面倒な(時間がない)ので省略
        ○○と同じにする。
          (いつの間にか参照元が変っている。)
        条件式が日本語のみで表現されている。。
          (複雑な条件式は、人によって解釈を間違える)
        条件式の偽が書かれていない。
          (何もしないのか、同じなのか不明)
        ほとんど同じ処理なので、参照扱いにして、
          違う箇所のみ記述。(違う箇所の適用方法が人によって異なる)
        行間を読まなければならない文書
      
      
      報告書は、あいまい表現によって無用な心配や手配
         または、手配もれや手遅れなどにつながります。
      設計書であれば、もめる対象となり、品質低下や納期遅れにもなります。
      
      このようなあいまい表現を、自己チェックシートの活用により
        はやく取り除くようにしなければ、影響が広がっていきます。
      
      
      
      本来プロジェクト自体が、曖昧そのものなのです。
        ちょっと気を許すと、「曖昧さ」がたくさん入り込んできます。
      
      リーダーは、
        率先して曖昧な箇所を見つけては、常に排除する努力が欠かせません。
        一回排除したら、お終いではないのです。
        
        誰かが、いろいろな理由により
             曖昧さを知らぬ間に持ち込もうとします。
                可能な限り排除しましょう。
      
      
        許した「曖昧さ」は、メモして忘れないようにしましょう。
          状況が変れば、排除可能になることもあります。
      
         残っている「曖昧さ」を管理することで、
         品質を大きく向上させることができます。
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