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- 《 品質管理編 》
あいまい表現を管理する。
知らず知らずのうちに使用してしまう曖昧表現です。
提案書、設計書、報告書、さまざまな文書に曖昧表現は入り込みます。
いったいどのような曖昧表現があるのでしょう。
・基準値が明確でない表現。
だいたい/おおよそ
可能な限り/できるだけ
大きい/小さい/速い/多く/すぐに/翌日まで
現行の範囲内とする。
現在と同じにする。
基準のない進捗率70%
(どこまで進んで70%か、人や状況によって異なる)
単位が不明な数値
期限/金額が不明確
対象範囲が不明確
暗黙の了解値
・面倒な(時間がない)ので省略
○○と同じにする。
(いつの間にか参照元が変っている。)
条件式が日本語のみで表現されている。。
(複雑な条件式は、人によって解釈を間違える)
条件式の偽が書かれていない。
(何もしないのか、同じなのか不明)
ほとんど同じ処理なので、参照扱いにして、
違う箇所のみ記述。(違う箇所の適用方法が人によって異なる)
行間を読まなければならない文書
報告書は、あいまい表現によって無用な心配や手配
または、手配もれや手遅れなどにつながります。
設計書であれば、もめる対象となり、品質低下や納期遅れにもなります。
このようなあいまい表現を、自己チェックシートの活用により
はやく取り除くようにしなければ、影響が広がっていきます。
本来プロジェクト自体が、曖昧そのものなのです。
ちょっと気を許すと、「曖昧さ」がたくさん入り込んできます。
リーダーは、
率先して曖昧な箇所を見つけては、常に排除する努力が欠かせません。
一回排除したら、お終いではないのです。
誰かが、いろいろな理由により
曖昧さを知らぬ間に持ち込もうとします。
可能な限り排除しましょう。
許した「曖昧さ」は、メモして忘れないようにしましょう。
状況が変れば、排除可能になることもあります。
残っている「曖昧さ」を管理することで、
品質を大きく向上させることができます。
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