ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2008年12月11日発行

分割ラインです

  •  《 品質管理編 》

      
     設計工程での品質作りこみ。
      
      
      設計工程での品質に作りこみは、製造工程とは少し異なります。
      設計工程では、製造工程のように、
        プログラムを作る事は異なり、個人の技量+リーダーの技量が
                              必要になります。
      
      
        ・設計書フォーマットの統一
        ・用語の統一
        ・受注者側のユーザー業務知識の習得
        ・数値表現にしない、曖昧表現の排除
        ・条件に対する真と偽を正しく記述
          複雑条件式は、ディシジョンテーブルなどで表現しましょう。
        ・状況を想定した作りこみ
          設計段階では、スケジュールとの兼ね合いにより、
          見切らなければならない要望や仕様が多々発生します。
          しかし、ある程度想定していなければ、仕様変更とともに
          品質劣化を大きくします。どこまで想定できるかが品質を
          つくり込む鍵になります。
        ・リスクの想定
          設計段階では、不確定要素が多い中で多くの決断を迫られます。
          リスクを想定して作りこんでおくことも重要になります。
        ・レビューの徹底
          同じレビューでもキーマンが参加するレビューと参加しない
          レビューでは、レビュー結果の品質が大きく異なります。
          重要箇所は、必ずキーマンを参加させてください。
        ・要望が強くても要件が決まらなければ早く見切る。
          目標を高くすることはいいのですが、実際に要件が固まらない
          ものは実現できない。期限を明確にして未決定項目を無くします。
        ・要望と現実のギャップを調整
          ユーザーも求める理想や要望と現実を認識して、ギャップを埋める
          ための交渉をします。
        ・ステークホルダーへの説得力
          要望に対して可能な事と不可能な事を見極めて説得できるように
          策を巡らせることです。
      
      
       品質の作りこみは、個々の担当者の技量だけでなく、
         リーダーのマネージメント力
              ユーザーとの交渉力
              組織内の調整力
          なども大きく影響してきます。
      
      
       単にユーザーの言われるがままに作ってしまうと、
           品質の低下を招くことになります。
      
      
      
      設計工程は、曖昧さの解決努力(時に切り捨て)と
            将来へのリスク管理が、品質に大きく影響すると考えます。
      
         この2つがどこまで大きく考えて想定する事ができるかです。
      
      
      
      
        納期を守ることは、品質を守ることにつながります。
           かといって単純な判断ではありません。
      
       YES・NO(白・黒)ではなく、調整することがとても重要なのです。
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