ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2008年10月22日発行

分割ラインです

  •  《 工程管理編 》

      
     あいまいな進捗率に騙される。
      
      
      進捗報告書を見ていると、進捗率50%とか進捗率80%と記述されて
      います。
      同じ作業を行っていても、
         人によって進捗率50%と報告する時の出来具合が異なるのです。
      
      
      進捗率の定義をきちんと決めておかないが故に、起こります。
      
      
      これは大きくなると、決算時にも同じことが発生しているのです。
      売上計上を進捗率によって計上する決算の場合です。
      この計上方法によって、赤字にも黒字にもすることが
         可能になってしまうわけです。
      
      
      
      ここまで大きくならなくても
      各メンバーの進捗報告の進捗率基準は全員が同じ基準で計上していることが
      重要なのです。
      
      進捗率80%で安心していると、
      メンバーによっては、以降の進捗率が上がらなく納期遅れになったりします。
      
      
      同じ作業を行っていない場合は、進捗率の定義があいまいになります。
      
      全体をどこまで正しく捉えられているのかということです。
      作業を行っていくうちに、
      あれもこれもと、やるべき作業が噴出してくるメンバーって必ずいます。
      
      
      「とりあえず作業開始!」なんて言っているメンバーは、必ず陥ります。
      当然、日程計画もズルズルと後にズレてきます。
      
      メンバーが、全体の作業項目をどれだけ正しく把握しているかを
        確認するようにしましょう。
      
      
      
       ・リーダーとメンバー間で、全体の作業項目を同じ認識にする
       ・リーダーとメンバー間で、進捗率の計上工程を同じ認識にする。
      
      これにより進捗率の精度をあげることが出来ます。
      進捗率だけに頼ってしまい、後で泣きを見ているリーダーってかなりの数で
      存在します。
      
      
      
      全ての作業において全体が見渡せるとは限りません。
        立ち止まって今後の全体スケジュールにモレはないか、
        増加すると予想される作業項目はないか、
          見直すことも必要です。
      
      
      
      リーダー自身も進捗率の言葉に踊らされないようにしましょう。
      進捗率は、作業全体が不明確な場合や、作業項目が増えると予想できる場合は、
      信頼できる値ではないことを肝に銘じておきましょう。
      
      
      進捗率80%でも100%でも安心しないことです。
        作業内容の全体が見えないときほど、スケジュール管理には慎重に
          なりましょう。
      
      突然のイレギュラー作業の発生も覚悟して
         スケジュール管理を行わなければなりません。
      
      
      
      
      進捗率は、時によって、お互いに都合のいい言い訳になります。
          進捗率の怖さも知っておきましょう。
      

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