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2008年9月11日発行
《 協力会社編 》
協力会社の進捗報告。
進捗報告会議には、いくつものウソがあることを前提で報告を聞かなければ
なりません。
それは、協力会社に限ったことではありません。
もちろんプロパー社員でも同じことです。
しかし、作業場所が離れていると状況が余計に把握しにくいことを
忘れてはいけません。
作業場所が同じであれば、作業内容をヒアリングしたり、
作業内容を観察すれば、まだわかりやすいのです。
問題点も、小さな問題はどんな問題があるのか?
報告書に書かれていない問題点は口頭にて確認することです。
もしかすると、協力会社リーダー自身もメンバーからの報告書を鵜呑みに
してプロジェクト進捗報告に望んでいるかも知れません。
実際には、多くの小さな問題が発生しているにもかかわらず、
問題を把握していないのであれば、非常に問題だと考えます。
小さな兆しの発見は、意外と根が深いことがよくあるのです。
それでは、プロジェクトリーダーとして協力会社に対する対策は?
1.不信な箇所は協力会社リーダーに細かくヒアリングしましょう。
不明とか、知らないとか、たぶん大丈夫なんて言葉がでたら
赤信号です。
2.すぐに、協力会社の開発現場を訪問しましょう。
全員を集めて問題点や対策を聞き出しましょう。
3.解決に協力できる所は、率先して協力していきましょう。
4.協力会社リーダーの行動内容を改めさせましょう。
悪い点を指摘して、どう直すのか一緒になって考えていきましょう。
やむを得ない事情があるかも知れません。
5.協力会社の管理職の方も巻き込んで対策を検討して行きましょう。
出来ないのであれば、発注元の管理職から協力会社へ改善要求を
出しましょう。
6.短期間でも作業場所を変更するのも一案です。
監視でき、質問に対する回答時間を短縮できます。
またノウハウの共有もでき生産性向上も図れます。
7.発注元のリーダーが直接支援するとなると、協力会社メンバーの
不安も払拭され安心して作業に取り組むことができます。
心理的効果はバツグンなのです。
8.小さな問題を放っておかないようにしましょう。
知らぬ間に大きくなってしまい、大問題につながっていきます。
後から、何でもっと早く言わないのか。なんて毎度の言い訳は
聞きたくないのです。
プロジェクトリーダーの行動力が、
適切な判断を行うこととなり、トラブルを未然に防ぐのです。
「もう少し待ってみよう」と判断してしまうと、
復旧に大きな手間がかかってしまいます。
こういう時の、リーダーの直感や虫の予感は、必ず当たっています。