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- 《 品質管理編 》
品質を作りこむとは?
品質を作りこむことについては、
1月24日「品質の誘導は、各工程の最初にある。」でも述べています。
それでもまだ不十分な点があります。
設計や製造の作業において、手順や方法に迷いや不明がある場合です。
決定した事項がその場限りにならず、手順書や規則に盛り込まれなければ、
また他の人が同じ内容で迷いや不明になります。
この以下にして、作業担当者が迷わずに作業がスムーズに行うことが
できるかです。
決定した内容が、個人毎に異なってしまうと、そこで品質が下がることに
なります。
たとえ故障がなくても、手順や手段が違えば、
・仕様変更が発生した場合
・他の影響で修正しなければならなくなった場合
・今は故障でなくても、上流で変更が発生したために故障となる場合
などさまざま箇所で
統一されていないが故の追加作業が発生します。
これが故障の原因につながっていくのです。
品質を作り込むとは、設計作業や製造作業において
規則や手順や手段が統一されていることです。
・工程内作成物件一覧
・作成規約や手順書や品質チェックシート
・標準化資料
・ツール
・品質達成基準/(性能達成基準)
・作成環境説明
・運用方法(進捗報告や検証手順やバックアップなど工程運営方法)
これだけでも、かなり品質は作りこまれていきます。
間違えていた箇所は、同じように全てが間違えているので、
修正作業も比較的簡単に行うことができます。
しかしこれだけで完全ではありません。
やはり、規則や手順も完全ではありません。
随時柔軟に追加・訂正などの対応を行っていくことにより精度を上げて
いく努力を惜しまないことです。
後工程になって、間違いが判明したときの
対応工数や品質状況を鑑みると、やはり日頃の苦労が報われるときが
必ずやってきます。
品質を作りこむとは、
如何にして、作業者が迷わずに、悩まずに作業ができるかです。
これは生産性向上にもつながります。
決められたことを、正しく行う。
作業担当者にとっては、注意すべきことは、
・規則/手順にそって正しく作業を行うこと。
・規則/手順に無いものを見つけ出すこと。
決して単純作業ではないのです。
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