ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2008年8月28日発行

分割ラインです

  •  《 工程管理編 》

      
     要件定義などの上流工程では、ユーザーとの思いは反する。
      
      
      進捗が要件定義の工程から遅れることはよくあります。
      なぜなら、ユーザーの思いは我々とは逆な思いを抱いているからです。
      
      
      
      ユーザーの思い
       ・要件はじっくり考えて納得のいくものを作りたい。
       ・見積りは、費用対効果を検討するため早くほしい。
       ・ステークホルダーを説得するには時間がかかる。
       ・多くの意見をヒアリングしたい。
      
      
      我々の思い
       ・見積りを出すには、早く要件を決めたい。
       ・スケジュールが遅れないように検討課題の納期は守ってほしい。
       ・確定見積りは、リスクが大きいのでなるべく後に出したい。
      
      
      このような互いに反する思いが、
          要件定義工程から進捗が遅れてくるのです。
      
      
      
      
      前もって言い聞かせて納得していただく前提条件を提示して
          事ある度に言いましょう。
        
        ・共に100%を満足させることはできない。
        ・お互いに納得できるレベルを最初に決める。
        ・要件定義工程から遅れると後工程で取り戻すことは難しくなる。
        ・スケジュールはお互いに尊重し守る努力をする。
        ・お互いの持つ責任・義務・想いを、お互いが知る。
        ・お互いの役割分担を明確にして、積極的に参加する。
        ・ユーザーの業務部門も、システム開発を理解していただく。
      
      
      
      
      スケジュールを優先するあまりに、要件が固まらないうにから
        ものづくりが始まるというのは、
          お互いにとって不幸の始まりになります。
      
      
      
      ものづくりには、費用とコストがかかります。
        品質を確保するにも、時間と労力がかかります。
      
        開発規模に応じた期間を確保できなければ、
          ユーザーの満足を得ることも出来なくなります。
      
      
      ユーザーを教育するのも、我々の仕事の一つです。
        開発作業というものをわかっていただきましょう。
      
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