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- 《 予算・実績管理編 》
単価を上げる努力はアピール力。
言われたとおりの物づくり、これだけでは巷に大勢いる人と変りません。
昔から日本人はコツコツとものづくりをするのが得意でした。
しかし寡黙では、いくらいいものを作っても売れる時代ではありません。
それをアピールする力が必要になってくるのです。
他と比べて、どこがいいのか?
どこに違いがあるのか?
買う人にとってのいいところはどこか?
とにかく他と比べて、強調したいところはどこか?
アピールすることです。
技術者の多くはアピールすることを苦手とします。
営業がいくらアピールしても、ユーザーには届きません。
技術者がアピールするから、本物としてユーザーが認めてくれるのです。
同じものを同じように作っているだけでも、
他とは少しでも違う工夫しているはずです。
しかし技術者自身がアピールしない限りユーザーは認めてくれません。
小さな工夫の積み重ねが、大きく変化していくのです。
しっかりアピールすることで、切磋琢磨されてもっと周囲に認められる
付加価値へと変っていくのです。
単価を少しでも上げるには、
創意工夫だけでなく、アピール力も大事なのです。
技術者一人では、アピール力は身につきません。
上司やチームでアピール方法を工夫してみましょう。
みんなのアイデアでアピール力を倍増させて
ユーザーに対して演技しましょう。
10個のアピールから、ヒットが1本生まれ、
10本のヒットから、1本の優秀な付加価値が生まれ、
10本の優秀な付加価値から、1つの新たな事業が生まれます。
単価を上げる努力のはずが、
新しい事業へと発展していくことになります。
何もしないで、単価下落に甘んじていないで、
全員の小さな知恵を結集しましょう。
単価上昇以上の効果が見えてくるかもしれません。
アピール力は、原石を磨く研磨剤であり、
アイデアは磨かれて輝かしいダイヤモンドへ変ります。
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