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2008年7月29日発行
《 リーダー教育編 》
電話の功罪。
リーダーともなると電話による
他からの問い合わせや相談が多くなります。
この時間の使い方を間違えるとリーダーは無駄な時間
ばかりを浪費していることのなるのです。
誰でも考えることは同じです。
わからない点を聞くには、リーダーに聞くのが一番早い。
でも、本当に必要なのは問い合わせに答えることでしょうか?
本来の仕事が疎かになり、一日中電話をしている人を見かけます。
本人は仕事をしているつもりなんでしょうね。
リーダーは、それが自分の重要な仕事だと勘違いしていませんか?
重要でない、急ぎでない、電話は極力メールにしていただく。
そんな些細な仕事の割振りが、リスクを大きくしないコツなのですが。
電話で返答してもらった相手にとっては、満足かも知れません。
しかし全体の仕事のバランスは、偏ることになるのです。
バランスを欠いた仕事は、リスクが高くなっているのです。
・一日に合計何時間電話していますか?
・振り返って、メールに変えることができる電話は何分ありましたか?
・一日に同じ相手と何回電話していますか?
・こちらから電話を掛ける相手でもメールで可能な要件は?
・本当の要件以外の世間話が何割を占めていますか?
・電話によって本来すぐに片付けなければならない仕事を
溜めていませんか?
たとえユーザーでも、一日の回数が多ければ少なくする努力は必要です。
電話は、メールと違い相手の時間を拘束することになります。
緊急でない限り、メールに切り替える努力も必要です。
メールは、返信文の作成を一人で行うため集中して短時間に片付けられます。
お互いに配慮のある仕事をすべきではないでしょうか。
昔に比べて、
携帯電話の普及により電話に拘束される時間は増えてきております。
携帯電話は、常に誰かと繋がっているような錯覚に陥ります。
携帯電話を持たないと寂しいという感覚になるのです。
電話というものは、
自分の都合で電話の時間の長さを調整できるために
言いたいことが言い易いという錯覚ではないでしょうか?
対面では、時間調整がしづらい反面、電話よりも濃い内容になります。
電話で本当に信頼しあえる関係になるかは、非常に疑問です。
自分のエゴで言いたいことだけ電話で伝えているのでは?
と思いたくなる場面があります。
聞きたくない時は自分から切ることができるからです。
電話の便利さの裏側の錯覚に、気づいてほしいものです。
電話によるお互いの拘束時間を少なくして
その分対面による会話を多くする努力が必要だと考えます。
「非効率だ」ではなく、本当の効果と効率を考えるべきです。
電話の便利さのうらにある、弊害も常に意識して仕事をしましょう。
喧嘩をするつもりはありませんが、
電話が長い人に仕事が出来る人はいません。
当たり前のようにどこでも言われていることです。
しかし理由をつけて言い訳をする人も多いのです。優柔不断なだけなのに。