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2008年7月10日発行
《 リーダー教育編 》
直ぐに溶け込めるリーダー
ユーザーとの打ち合わせの場や、新規立ち上げのプロジェクトにおいて
直ぐに溶け込める人とそうでない人がいます。
リーダーの立場になると非常に重要な能力になってきます。
何が違うのでしょうか?
相手はどんな印象をもった人に対して、心を開いてくれるのでしょうか?
私が思うには、
「誠実で安心できる」という印象が大事ではないかと考えています。
一見すると「頼れる存在」と思いがちになるのですが、
頼れるという誇張表現は、かえって逆効果になり自慢と紙一重に
なりやすいのです。
では、誠実で安心できるという印象は、
どうやって態度に表すのでしょうか
私が思うには、
・自分を誇張した表現で表さない。
頼れる存在になろうと誇張表現してしまうと、ほら吹きという先入観が
植えつけられてしまいます。
もしそれが本当であったにしても、日本人は控えめがいいようです。
それは仲良くなってから言っても、遅くありません。
・失敗は素直に誤る。
誰もみんなが失敗するのです。失敗したときに言い訳や他人のせいに
するほど不信感を買ってしまいます。
・施しを受けた時には、感謝の言葉で表します。
たとえ小さな施しでも、感謝の言葉はしっかり、そして大きな声で
伝えましょう。それは年齢や会社間などで差別しないことです。
・面白い話題が提供でればなおいい。
人によって得手不得手がありますが、面白い話題は関心をよび
内気な相手さえも引き込みます。
・何事にも一生懸命にする。
中途半端にしない。一生懸命やってダメなものは仕方がない。
そういう事は、誰も見ていないと思っていても誰かが見ていて
やがてみんなの耳に入ってくる。
早く溶け込めることによって、仕事のスタートダッシュも変ってきます。
プロジェクトは、目的を同じくして集まった集団組織です。
馴染みのメンバーが集まってくる訳ではありません。
プロジェクト発足と同時に仕事を開始しなければなりません。
この時、いかにして早く溶け込めしてメンバー全員の気持ちのベクトル方向を
同じにすることによって、120%・150%・200%以上の能力が
発揮されるのです。
プロジェクトは、馴染みをゆっくり作っている時間はないのです。
如何にして早く、昔からの馴染みの状態までもっていくがが成功への
鍵となります。
なかなか溶け込めなくて困っている人は、お試しあれ。
でも、1回や2回程度では人の先入観は変りません。
続けることが大事です。
「あいつ変った」なと思われ始めたらGo~odです。