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- 《 協力会社編 》
スケジュール遅れで、設計評価未完了のまま協力会社へ着手依頼
基本設計のレビューや評価が終了していないのに詳細設計を
依頼してしまうことってよく発生することです。
問題の解決に時間がかかったあり、
DBやツールの評価に時間がかかったり、
役員承認がなかなかおりなかったり、
基本設計工程の進捗を遅らせる原因は、後工程よりも多いのです。
しかし、スケジュールが決まっていたり
協力会社の要員手配が決まっていたり と影響は大きいのです。
スケジュール遅れによる要員手配の組み直しや
全体スケジュールの遅れによる売上減少など
上流工程ほど、進捗の遅れに気を使います。
無理に進めることによるリスク予測は敏感にならざるをえません。
一番やっかいなのは、中途半端な状態による手戻り作業です。
・基本設計担当者にリスク予測の意識があるか?
・協力会社のメンバーに手戻りのリスクが伝わっているか?
・手戻りの予測と発現確率の高い所は捕らえているか?
リスクが高い箇所は、可能な範囲でスケジュールを後回しにできないか?
全体の着手日を延期できないか?
設計手戻り工数を別途定義することができないか?
だいたい後からもめるケースは、基本設計担当者の考えの甘さです。
協力会社側からも、言われたことをただこなすだけでなく、
後に控えているリスクを聞き出す努力も欠かせません。
基本設計担当者が、
お調子者や楽観主義者やなんかやることがいい加減な態度の場合には
協力会社自身も気をつけなければならない所です。
協力会社にとっても、基本設計の手戻りによるペナルティは
しっかり営業と相談して別工数を請求できるように
する努力をあきらめないで下さい。
要件定義や基本設計工程は、
変化する機能によって工数や期間が大幅に振れます。
またステークホルダーの承認を得るにも時間がかかります。
協力会社も上流工程ほどリスク管理をしっかり行わなければ
なりません。大きな赤字を背負い込むことになります。
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