ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
ご質問・ご相談は、お電話か下記メールで 052-581-1573 .

一覧表へ
  • 2008年5月26日発行

分割ラインです

  •  ★ メンテナンス編 ★

      
      レガシー資産のメンテナンスと整理の苦労
      
      
      メンテナンスにも大変な苦労がついてきます。
      レガシー(遺産)資産と呼ばれるものです。
      
      もう仕様書も残っていない古いシステムであり、
        規約違反も多く意味不明のロジックがいっぱいで、
          誰がみてもわからないプログラムやシステムって
            どこのユーザーにもあります。
      
      
      こんなシステムやプログラムをメンテナンスするのは、
        とても時間がかかります。
          とくに不明な箇所のロジックを修正しなければならない場合には。
      
      調査する時間と費用が許せば行うのですが、
          通常は回避して新たに別ルートを作成します。
      どうしても修正しなければならない場合は、
          修正箇所を通るデータパターンの調査から開始します。
      このようなレガシー資産は、新システムだけでなく、古い端末などからの
        データも含めて処理しているために
          本番環境で様子を観察しなければなりません。
      
      年1回しかやって来ないデータだったり、修正リスクは高いものです。
      古い端末を入れ替えればよいのですが、
          費用対効果が少ないので予算が下りないのが実情です。
      
      
      主要箇所の修正分の本番移行には、気を使います。
      またイレギュラーデータのアラーム機能などを入れておかないと、
        発生元の調査や対応ができなくなるからです。
          年1回あるか、ないかです。
      
      汎用機には、こんなことをしなければならない資産が多くあるのです。
      ユーザにとっては費用がかかり、頭の痛い問題です。
      
      
      
      最近はプラットホームを変えることにより一新してしまい
        レガシー資産を極力減らす傾向にありますが、
          全てと言うわけには、なかなかいかないようです。
      
      しかしプラットホームを変更しても、
        また新たなレガシー資産が出来上がってくるのは事実です。
      
      
      最近は、分散化によりエンドユーザー側にていろいろ独自で行っています。
        故に異動によりメンテナンス担当がいなくなってから
          現場が苦労をされているのをよく見かけます。
      
      能力のあるエンドユーザーの存在は頼もしくもあるのですが、
         後輩の教育を怠ると、業務が混乱する原因にもなるのです。
      
      
      将来、新しいプラットホームを、
      振り返ってみるとレガシー資産ばかりって事になるかも知れません。
      エンドユーサーが作成したシステムは、要るものか要らないものか
       整理を怠ってしまうことです。余計に混乱の元になります。
      
      汎用機でも、課金情報から不要なシステムを洗い出して削除していました。
      このような整理作業を行っているエンドユーザーは皆無でしょう。
      要らないものは削除する、これがなかなか出来ないのです。
      
      
      ユーザーにとっては、
         本当に最新技術に振り回されているなぁと思います。
      
      将来いろいろなタイプのレガシー資産がますます多くなるのでしょう。
           今後も背負っていかなければならない負の遺産集団です。
        エンドユーザー部門こそ、レガシー資産を生まないように
           優先して整理作業が必要なのです。
  •  
ページトップへ
一覧表へ
Lute株式会社