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- ★ レビュー編 ★
ユーザーレビュー時の注意点
ついつい森をみないで、木をみてしまう。
そんな経験ってありませんか?
システムを作成するIT企業側にとっては、システム化する手法に
酔いしれてしまうことが多々あります。
業務内容からすれば、ごく一部にもかかわらず、
システム化の実現手法やDB構造やWeb処理方法などに
捕らわれてしまうのです。
こんなことが、要件定義の中でもつい夢中になってしまう癖が
あります。
これは、IT企業側だけでなく、ユーザー側にも当てはまるのです。
どうしても、お互いシステムになると細部にこだわってしまう
技術屋魂なのでしょうか。
これがしばしば問題を引き起こすのです。
・アンバランスなシステム化
・一部業務の取り込み漏れ
・性能対策の局所化
・イレギュラーにおける考慮不足
ユーザーレビュー時にエンドユーザーや業務担当者などが
毎回出席されていればいいのですが、
それぞれの用事もありなかなか一堂に会す事はありません。
エンドユーザーや業務担当者は、自分の業務範囲のみしか見えていない為、
トータルの考察できるメンバーとなると
ユーザー側情報システム担当者になってきます。
ユーザー側担当者のレビュー時点における注意箇所
・システム化の細部に捕らわれない。
・業務フローを全体確認して漏れている業務パターンが存在しないこと
・イレギュラー処理のシステム対応は、全て洗い出されてること
・既存システム連携のモレている箇所がないこと
・既存システム変更箇所は、業務処理パターンとの連携確認済み
・分析していないパッケージの安易な利用判断は避けること
レビュー後は、指摘箇所の再レビューの実施を忘れないで下さい。
レビューしても、指摘箇所が正しく修正されているとは限りません。
思いの相互疎通違いは、案外多いものです。
指摘箇所よりも、修正指示内容が正しく伝わっていないのです。
中には、レビューを実施したにもかかわらず、
修正内容がひどいものもあります。
そのような場合は、内部レビューがどうなっているのか
質してください。
それでも直らない場合は、指摘一覧表を先に提出させてください。
モレや間違いがないかを先に確認する手段もあります。
ここで承認してしまった内容は、本番まで尾を引いてしまう事を
肝に銘じてほしいのです。
だからこそ手抜きや先送りは、厳禁なのです。
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