ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
ご質問・ご相談は、お電話か下記メールで 052-581-1573 .

一覧表へ
  • 2008年4月14日発行

分割ラインです

  •  《 品質管理編 》

      
     要件定義工程における品質確保って?
      
      
      新規システムなどの構築時、
      初めに、お客様からの要件定義の取りまとめを行います。
      
      
      要件を聞き出す時点でにも、品質の作りこみは重要にです。
      上流工程ですから、
           品質が悪いと後工程への影響は、計り知れなくなります。
      
      要件定義書から設計書作成時に、
        間違った解釈による故障の作りこみや設計不能事態が発生します。
          日本語は、ただでさえあいまい表現になりやすい言語です。
      
      
       ・数値で表せていない表現。(速く、大きいなど、できるだけ。。)
       ・現在と同じにしてほしい。(今の要件がわかっていない)
       ・あるべきなどと、理想論で現実的な内容になっていない。
       ・要望機能はたくさんあるが、機能要件の決定が先送りになっている。
       ・機能要件に対して概算見積もりさえ行っていない。
       ・概算見積もりの中にランニングコストが入っていない。
      
      
      無理に設計工程に入っても、課題が多い状態では
        設計の中に空白域をたくさん作り込む結果となってしまい、
          空白の埋め忘れや間違いが発生するのです。
            思考が連続していないために、考慮モレが発生しやすいのです。
      
      
      
      中には、要件定義を大きく膨らませ、お客様に期待を抱かせて、
         予算を大きく超えた提案になってしまうことだってあります。
      
      後から機能を削る作業は、
         担当者のモチベーションが下がってしまうため、
            品質が悪くなりやすいのです。
      
      
      
      非常に難しい作業であることは事実ですが、
           当初予算を超えない範囲に持っていきたいものです。
        詳細箇所を詰めていくと必ず予算オーバーになりやすいのです。
      
      
      現在では、既存システムとの連携が複雑になっており、
                      品質確保が非常に難しくしています。
        専任担当者が必ずいるとも限らず、ブラックボックスであることを
          明示して別予算扱いが可能なように努力しなければなりません。
      
      無理な場合は、
         意識して要件定義の機能制限をかけていく努力も必要になります。
      
      
      要件定義作成工程で、
      機能モレや確認ミスが発生すると、後工程への影響が非常に大きくなるのです。
      ユーザーレビューには、単なる業務フローや絵だけでなく、
       シミュレーションできる模型や写真など視覚・聴覚などの
        五感に訴える表現をいれて
         モレを無くす努力も必要ではないかと思います。
      
      
      
      理想と思わずに少しでも努力をしましょう。
         後工程での手戻り工数減少や品質が格段に向上します。
      
        ・数値表現でない、あいまい表現の排除
        ・理想論表現の排除
        ・機能要件の先送り排除
        ・五感表現を用いた要件定義のユーザーレビュー
        ・概算見積りのレビュー実施
  •  
ページトップへ
一覧表へ
Lute株式会社