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2008年4月8日発行
《 予算/実績管理編 》
実績数字は、毎日確認する。
数字の実績は、毎日確認する癖をつくりましょう。
昔の私なら、
・そんな、実績を毎日確認する時間なんてない
・前日とそんなに変わっていないのに手間ばかりかかってしまう。
・数字を追いかけていても実績は上がらない。
・1週間に1回で十分でしょ。
と言ってブーイングしていました。
しかし気付いていなかったから、
毎日実績を追いかける習慣がなかったから、
気付いた時には既に被害が大きく、多くに人に助けていただきました。
毎日、実績を確認していないと
ちょっとした変化に気付くわけないのです。
毎日確認していれば、確認すべき箇所は限られてきます。
気付いた時には、深く見る癖をつけておけば、時間短縮できます。
気付きが、早ければ対応も早くなります。
数字が正しいものか、判断することも容易になります。
兆しを早く気付く癖は、ぜひとも身につけてほしいのです。
実績の変化の兆しが読めるようになると、
リスクへの対応も早くなります。
・時に人為的な間違いもあります。
・兆しが、思い過ごしで終わる時の方が多いかも知れません。
取り越し苦労だっていいじゃないでしょうか?
行動することによって結果がわかったのですから。
被害の大きさを考えれば、少ない犠牲だと考えています。
確認すると言っても、
兆しを感じるようにならなければ意味がないのです。
ただ、実績が上がった、下がった、
明日も頑張ろうではダメなのです。
その数字の裏には、どんな原因があるのか、
予測する癖をつけるのです。
お客様に聞いてみるのも良いでしょう。
メンバーに聞いてみるのも良いでしょう。
でも、はっきりした答えはわからないでしょう。
推測した結果をノートに記録しておくことにより
振り返って検証することが出来ます。
過去になれば、予測と結果の検証がしやすくなるのです。
兆しからの予測は、100%当たることはないのですが、
だんだん確率は高くなっていきます。
それでは、具体的にどんな兆しがあるのでしょうか?
・実績のペースが急に上がった。(落ちやすい)
・日によってミスが目立つ。(仕事にムラがある)
・問題解決に当初予定より時間がかかっている。
・対応策を行っても効果がでない。(1日以上)
・予想より実績が遅れ始めた(1日以上)
・予備としての2番目3番目の対応策が考えられていない。
兆しを感じたら、
メンバーに直接確認するのです。但し現状確認に留めます。
そして注視して経過を見守ります。
それでも危ないと感じたら、すぐに行動するのです。
慎重さも大事ですが、大胆な行動も必要です。
考える時間を自ら作って実績確認を行うようになってからは、
実績の数字の裏を読み取り予測するようにしました。
すると、確率は低いものの事前に対策も打てるようになりました。
一番の収穫は、確認ミスが無くなったのではなく、
大きなミスをしなくなったということです。
実績に責任を持つことができるようになったことは、
私自身において、大変な成果だと感じました。