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2008年3月24日発行
《 協力会社編 》
プロジェクトの予算や納期によってメンバーの質がまったく変わる。
プロジェクトは、お客様の役員会承認がおりるまで開始できません。
以前、お客様担当者の意思でフライングしてしまった事があり、
プロジェクトにかかわった全員が苦労したことがあります。
結局最後には承認がもらえたのですが、本当の開始まで
かなりの期間が開いてしまいました。
このようなことは、二度と起こしたくないものです。反省・反省。。
プロジェクトの開始までに、
当初の予算や納期が大きく変わる事があります。
当初予算は十分にあったものの、
承認後は極端に減ってしまう場合だってあります。
大きく変更を余儀なくされることになります。
協力会社への発注の際にも、予算額によってメンバーの質が
これほどまでにというくらいに変わる場合があります。
会社間のお付き合いの深さや、発注タイミングにもよりますが、
レベルには、かなりの開きがでる事もあります。
それでもプロジェクトは納期どおりに納品して、
且つ利益を収めなければなりません。
プロジェクトの予算が少ない時、
協力会社のリーダーの質が、問題になってくるのです。
・進捗報告内容が正確でない。
・提出物の質が不十分
・問題点があがってこない。
など、プロジェクトが進行していくにつれて
問題はさらに大きくなっていきます。
当然、会社に申し入れを行うのですが、
改善が見られない事も当然のようにあります。
大抵ガマンできなくなるのは、進捗がかなり進んでからになるため、
それまでの実績を捨ててまで、交替させるのか
状況によって判断が難しくなってもきます。
交替しても、次にいいメンバーが参画する保障も
ありません。
こんな体験は誰でもしている筈ですよね。
別に珍しいわけでもありません。
しかし、プロジェクトが違うと、
同じ罠に何度もはまってしまっている人が実に多いのです。
そんな罠にはまらないためには、
報告だけでなく、現場も必ず確認する
進捗の完了とともに現物の内容を確認する
気付いた時点から、常に協力会社リーダー確認する
交替の判断は、早くする
No2のメンバーも検討する
目の届く範囲で作業をさせる
問題点の早急な解決に努める
協力会社の上司や営業との連携を欠かさない。
当然のことなんですが、
出来ないPJリーダーも多いのです。
PJリーダーにとっても、早く気付くということです。
忙しいとか、PJメンバーとの意思疎通が不十分だとか、
情報が正しくPJリーダーに伝わっていないと、
傷口はさらに大きくなります。
当初はよくても、
協力会社の社内事情によって急変する事も
往々にしてあるものです。
常に、周囲の情報に耳を傾けて、察知する習慣が大事です。
プロジェクトの大火事は、協力会社の問題報告の遅れが
原因になることが非常に多いのです。
協力会社リーダーの
「なんとかする。」という勝手な思い込みが、
大火事になっていくのです。
「全ての問題は、一緒に解決していく」という、
協力的な姿勢が、大火事を未然に防ぐコツです。