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2008年3月13日発行
《 組織運営編 》
プロジェクトをまとめるためには、口を酸っぱくしなければならない。
人間なんて、1回言っただけで、わかるなんていうほど賢くありません。
言う方も面倒臭いから、「何回言わせるんや」で済ませてしまうのです。
でもそれって解決したことにはなっていないんです。
言った方も本当は、わかっているんですよね。
言われた方も、腹が立って忘れてしまう。
または、知っていても重要度がわからず実行しないのです。
私も何回となく言うと、メンバーから、
「それ、さっきも聞きました。何回言うんですか?」
それでも懲りずに言うと
「もぅ わかりました。いい加減にしてください。」
って逆切れされるのです。
そこまで言ってようやく、従ってくれるのです。
うーん、確かに嫌われ者です。
でも誰かが、嫌われ役にならないと組織はまとまらないんです。
懲りずに、言い続けます。
「おやじの説教」と影では言われ続けていました。
皆さんもわかってはいるはずなんです。
でも、1回言ってやめている人ばかりなのです。
これ以上、人間関係を悪くしたくない。煩わしいのは嫌だ。
でもそれでは、良くならないのです。むしろ徐々に悪くなっているのです。
まとまらない組織になって、利益を逃がしているのです。
ぜひ踏み込む勇気を持ってください。
その勇気が、メンバーの給与やボーナスを増やしているのです。
選挙でも同じです、何度も訴えて話しかけないことには忘れてしまうのです。
自分の真剣な思いを伝えるには、何回も説くことです。
口を酸っぱくして説いていくのです。
(こんな表現は、おばあちゃんの口癖のようですが。)
相手に自分の気持ちの真剣さが伝わったとき、
共感するか反論するか態度を決めるのです。
それまでは、「また同じことを言っている。うっとうしいな」
と思われているのです。
他人に説くことは、
自分に十字架を背負わせているようなものです。
「最近は、言っていることと態度が違う人が多い。」と言われますが、
昔からあるのです。
ネットの発達によって表面化しやすくなっただけです。
最近の大人が元気がないのは、こんなストレスも原因もあると考えます。
私も、メンバーからミスをよく指摘されていました。
「なんだ、自分で言っておきながら守れないんですか?」
「せやな、ゴメン。」としか言いようがありません。
でも互いにミスを認め、指摘しあう関係も一考ではないでしょうか?
自分自身もミスするから言わないのではなく、
互いに凡人であることを認めながらも改善していきましょう。