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- 《 リーダー教育編 》
勢いは時に、能力をも上回る。
プロジェクトメンバーがたとえ優秀でなくても、勢いがあれば、
能力のマイナス面をも上回る成果をあげることができます。
逆に言えば、
優秀であっても、勢いがなければプロジェクトは失敗するのです。
優秀なメンバーが集まっているほど、
まとまりがつかないのも事実です。
「船頭多くして、船、山に登る」となり
本来の目的を見失っているプロジェクトは、
今までにいくつも見てきました。
多様なメンバーが、初めて顔をあわせ、目的を達成するために
集まって作業をする集団となっているのです。
顔なじみのメンバーばかりじゃないんです。
初めて顔をあわせるメンバーをいかにして盛り上げていくか。です。
全体の雰囲気を盛り上げることは、予想を超える成果になります。
私の周りは、
忙しさに疲れたプロジェクトがあまりにも多く、
活気のないプロジェクトばかりでした。
今までに何度も火消し役として、
プロジェクトに参画もしてきましたが、
大火になっているだけあって、
リーダーは見るからに戦意喪失状態でした。
なんで大火になったのかリーダーを見れば
だいたい想像がつきました。
この状態が伝染しないように
火消し役の仕事の範囲を定め、自分たちの仕事をさっさと
片付けて早くプロジェクトを去るようにしていました。
孫子の兵法にも
「激水の疾くして、石を漂わすに至るは、勢なり。。。」
「善く戦う者は、これを勢いに求めて人に求めず。。。」
同じような言葉が存在します。
じゃ、どのようにしてプロジェクトに勢いをつけるか?
私の考えですが、
・一番暗い人を明るくさせるために、話題を振る。
・今のみんなの不満を聞く。
・個人の意見を尊重して、公平に採用するように気を配る。
中には無理なこともあるが理由は必ず説明する。
・女性に元気になってもらうと男性も引っ張られる。
・ストレス解消のイベントを実施する。
・若いメンバーを先導させて活気づける。
・なんと言っても、やはりリーダー自身が
「しっかりやるから、ついて来い」と発奮することが一番です。
・少々のことで、グチをこぼさない。ダメなら他の方法を考えましょう。
・リーダーの考えだって間違えることもある。そう感じたら迷わず方向転換。
才能の無さを気にしない。
勢いと粘りがあれば、難関は必ず突破できる。
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