ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
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  • 2008年2月14日発行

分割ラインです

  •  《 予算/実績管理編 》

      
     見積もりは、常に誤差を意識した数字で考える。
      
      
      見積もり手段はいろいろありますが、
      今回は見積もりで使う単位について述べたいと思います。
      
      工数であれば、人月で考えるのが普通と思っておられる方が多いのです。
      いつも人月で考えていると誤差が大きくなっていることを
                     もう少し真剣に考えてほしいのです。
      
      
      この時、見積もった本人は、
         「ちょっと高すぎるけど、まぁいいか」なんて
            高をくくっていると、お客様から
              「何でこんなに高いんだ」と怒られることになります。
      
      
      要件の概要が詳細に落とし込まれていくに従って、
                     単位も変えていかなければなりません。
      
      
      
      
      注意しなければならないのは、
           誤差の上に誤差が加算されて、大きく膨れてしまうことです。
      人月の誤差は、あまりにも大きくなりすぎることを意識してほしいのです。
      
      人月  から  人日へ
      
        多くの人は、人日を使って計算しますが、
            実現内容と手段・方法が誰の目にも明らかな場合は、
                     人日よりも人時を用いるべきでしょう。
      
      人日  から  人時へ
      
      作業のイメージが誰にでもわかっている場合は、
          人時の単位を用いることにより作業間違いや作業効率まで
              踏み込んだ意見がもらえるでしょう。
      
      誰にも明らかになることにより、
        作業のリスク対策の必要性も検討でき、
            リカバリ対策などを講じることも可能となるでしょう。
      
      
      
      
      
      0.5人日と4人時では、イメージする感覚も信頼も違います。
      0.5人日を、4人時と考える人、残業込みで6人時と考える人、
         午前・午後と単純に考える人、さまざまです。
           憶測がある分、信頼も減ってきます。
      この憶測がそのまま積みあがると、誤差は相当大きなものになります。
      見積もり単位が小さければ、誤差を積んでも極端に外れることは
      ありません。
      
      
      
      
      見積もりを算出する根拠の確定度合いによって、
           単位もより小さくする必要があるということです。
      
      確定した機能や作業手順を根拠を出して見積もることは時間を要します。
      故に見積もり作成期限との戦いになりますが、信頼も比例していること
      を忘れないでください。
      
      
      
      詳細な見積もりは、
       ・作業イメージが伝わりやすくなります。
       ・見積もり根拠に説得力ができます。
       ・リカバリ手段やミス防止などのリスク対策も盛り込み易くなります。
       ・実現手段や手順が正しいのかチェックも可能です。
       ・実現効率の検討や更なる向上策立案も可能となります。
       ・お客様との信頼性が上がります。
       ・お互いに納得のいく実現手段と金額になります。
      
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