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- 《 品質管理編 》
設計変更が頻発する時の管理方法
特別に自慢するほどのことではないのです。
ただ効果が良かったのでここで紹介しておきたいと思ったまでです。
少人数で多くの設計書を抱えている場合や、
大規模なシステムで大人数で設計を行っている場合に、
有効ではないかと考えます。
Excelシートで、横に設計書一覧表を
縦に変更概要を順に記入していきます。
あとは、単純に変更すべき箇所に○を入れていくだけの事です。
単純なマトリックス表を作成して変更すべき箇所に○を入れます。
一つの変更が、多数の設計書に及んでいることは多々あります。
変更が終了したものは、○印を日付と担当者名に置き換えていきます。
変更途中の状況なども記入してもいいでしょう。
この時、Excelシートへの直接修正は一人だけが行います。
設計担当者は、印刷された用紙にペンで修正記入していくだけに
限定します。
未修正分や修正モレなどが一目でわかりやすく、
作業品質の向上が見込めます。
たったこれだけですが、一目でわかりやすくすることによって
設計作業で忙しい担当者のモレや間違いを少なくすると
自然に品質を上げていくことが出来ます。
また、修正した記入用紙や変更履歴を保存しておけば
追跡調査も可能です。
忙しい担当者は、重要箇所の優先順位をあげて、
優先順位の低いものは後回しにできます。
いつでも振り返って残作業をチェックでき、
空いている時間に残分を片付けることも可能です。
頻発する変更を個人ごとに管理を任せるのではなく、
状況が全員にわかるように工夫することで品質は確実に向上します。
これは故障が多発している試験工程においても適用できます。
Excelシートで、横にモジュール一覧表を
縦に故障内容を順に記入していきます。
一つの故障が、多数のモジュールに及んでいることは多々ありますし、
横展開の確認にも効果があらわれます。
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