ソリューション&エボリューションのリュート株式会社
ご質問・ご相談は、お電話か下記メールで 052-581-1573 .

一覧表へ
  • 2008年1月23日発行

分割ラインです

  •  《 工程管理編 》

      進捗報告が、毎回当たり障り無く報告される。
      
      
      どこにでも普通にある光景です。
      個人でも協力会社でも、
        毎回進捗報告を当たり障り無く報告する人はいます。
          逆に、些細な問題点でも詳細に報告する人もいます。
      
      進捗報告に、「問題点なし」と報告する人は、
      「些細なレベルの問題は個人内または協力会社内で解決する。」という意識で
                     報告しているつもりなのでしょう。
      しかし問題と意識するレベルは、各報告者によってまちまちです。
             これが後に重要な問題になってくるのです。
      
      メンバーならまだしも、協力会社となると
          リーダーにとっては何が起こっているのか
                    まったくわからない場合が多いのです。
      問題点として報告される時には、
                報告者の手には負えない状態となっています。
      
      大きな問題となってからは、
      協力会社の場合、人員投入などでリカバリを行うのが普通ですが、
            品質が逆に悪くなるばかりで本当の問題解決にはなっていないのです。
      問題発覚後に協力会社を責めても何の解決にもならないことを
                 リーダーは前もって認識してほしいのです。
      
      
      開発プロジェクトは、開発のために集まり
                 初めて一緒に仕事をするという人が多いのです。
      当然ながら性格も仕事の質も、全然知らないのです。
      リーダーとしては「信頼する」よりも、
              「予防策を講じる」方を優先しなければならないのです。
      
      
      
      リーダーの予防策(私なりの策)
          ・進捗会議の場で質問を投げかけてみる。
          ・日頃の作業状況を注意して観察する。
          ・会議外の場で、進捗状況や些細な問題を伺ってみる。
      
      
       回答内容や観察でおかしいなと感じたときは要注意です。
       詳細を聞き出して進捗報告の場にて報告するように求めます。
       急ぎの場合は、主要メンバーの召集を行い対策を検討しましょう。
       いずれの場合でも、早く公の場にて発表させて
                     全員の認識を一致させることです。
      
      リーダーの判断基準(プロジェクト内で統一基準の眼で視る)
          ・重要な問題と認識できる
          ・解決に時間がかかる
          ・他の協力会社やプロジェクトに影響がである
          ・予定よりも遅れると予想できる
          ・今が周知するタイミングである。もう待てない。
      
      
      問題の協力会社のリーダーに問題の対応期限と対応者と対策案を提出してもらいます。
      提出された対策案は十分か、モレはないか、を確認して推移を見守ります。
      この場合の確認は、日々1回以上チェックして改善状況を見守る必要があります。
      
      改善されなければ、対会社としての対策に早く持ち込むことです。
        能力でしょうか、人数でしょうか、環境でしょうか
      必要であれば、
        プロジェクト全体を巻き込んで対応する案も重要な選択肢でもあります。
      
      
      
      
      リーダーの心構えとして、協力会社にしろメンバーにしろ、
                 協力して対応する姿勢を崩さないことが重要なのです。
      自分の問題という意識を持って、
                 放ったらかしにしない事が一番大事です。
      人間は、疎外感を感じると全てに消極的になってしまうものです。
      
      
      私の場合でも、ひどい例では
        協力会社のリーダー本人が
              2週間以上も行方不明になってしまったこともあります。
        もう少し早く協力会社の上司に相談すればよかったと
                           私自身も反省もしています。
      
      
      
      リーダー自身が、協力会社にいろいろヒアリングして情報を得て回るのです。
      こんなリーダーがいるだけで、
              プロジェクト内のメンバーの負担は軽くなっています。
      
      
      
      
      リーダーの立ち回り方次第で、
        メンバーや協力会社の心理的負担とストレスは軽減され、
             早期発見で大火になる前に消化することが可能となるのです。
  •  
ページトップへ
一覧表へ
Lute株式会社